食料生物科学コースfoodbio

 安全な食料の効率的生産による安定供給と機能食品開発に貢献できる能力の育成を目的として,農学,工学,医学,栄養学,薬学的アプローチによる食品の加工・保蔵,機能,安全,栄養,未利用生物資源開発に関する教育研究を製品開発も含めて行うことが求められており,食料生物科学コースでは,高度な専門知識を活かして,栄養・健康の観点から生物資源を捉え,食料問題の解決,有用成分の発見と機能食品開発によって食品産業の育成と経済の発展に貢献できる能力,グローバルGAPやHACCPに適合した食品製造システムの構築にAI等の異分野の手法を活用する能力,及び食品のビッグデータ構築にICTを活用できる高度な専門知識と技術を身につけた人材の養成を目指す。
 また,学生が実習や演習並びに研究室における指導教員等との議論により修得した食料科学に関する知識と技術についての理解を深めながら,さらに協働力やリーダーシップに関する能力を修得するとともに,自らの研究成果とその成果に基づく製品化などの応用面での展開について,研究室や学会での発表並びに企業等との実用化への共同研究等を進めることにより,学生がコミュニケーション力や実践力を身につけ,食料の新たな価値を創造する能力を培う教育を行う。
●中心的な学問分野
 食品化学分野,食品加工保蔵学分野,栄養生理学分野
●修了後の進路
 フードビジネス業,食品加工業,食品関連企業(生産・研究・商品開発),製薬系企業,化粧品産業,食品流通業,ベンチャー起業,公務員,農林水産業団体職員等

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