生物資源産業学部生物生産システムコースの学生が産学連携学会第23回大会(函館大会)で「奨励賞(一般発表・ポスター)」を受賞しました。
2025年10月8日
徳島大学生物資源産業学部4年の小原すずかさん(生物生産システムコース、A6研究室所属)が、2025年度産学連携学会第23回大会(函館大会)において「奨励賞(一般発表・ポスター)」を受賞しました。 同学会は6月19日〜20日に北海道函館市で開催され、審査委員による投票を経て、9月17日に受賞が正式に決定しました。
小原さんは徳島県立脇町高等学校3年生のとき、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)活動の一環として、西あわ世界農業遺産に関する農作物栽培研究に取り組んだ経験があります。その後、学部3年生後期から研究活動を再開し、先輩や同級生の協力を得ながら研究成果を取りまとめ、今回の受賞につながりました。
なお、産学連携学会奨励賞において学部生が受賞するのは初めての快挙となります。
<受賞日> 2025年6月19日
<受賞題目> 「西あわ世界農業遺産における在来ソバの農産物価値の創出」