生物資源産業学部は、牛乳乳製品の消費拡大のため農林水産省が一般財団法人Jミルクと共に令和４年６月に立ち上げた｢牛乳でスマイルプロジェクト｣に参画しており、次の活動を既に実施しました。

・８月、本プロジェクトメンバーの情報交換会に参加

・１０月、「畜産加工学」受講の生物生産システムコース３年生が農水省畜産局牛乳乳製品課三原課長補佐からオンライン講義「牛乳の需給と流通」を受講

　この度、農林水産省から年末年始の消費拡大キャンペーンの案内があり本学部も参加することとしました。詳細は以下のとおりです。

　令和4年12月12日(月)～令和4年12月16日(金)に年末年始の牛乳乳製品消費拡大キャンペーンに取り組みました。

　今回の活動内容といたしましては、１０月に「牛乳の需要と流通」の講義を受けた学生による消費拡大の啓蒙資料を作成し、パネル展示・チラシとして本学の学生・職員に配付することとしました。また、大学生協に生協食堂店舗にて牛乳を使ったメニューを用意していただけないかお願いしたところ、Jミルク徳島から乳製品（牛乳、ミルメーク、チーズ、ヨーグルト）やノベルティ（クリアファイル、消しゴム）を無償提供いただけることとなり、チーズの無料配付、牛乳メニュー提供と消費者へのポイント還元を実施いただきました。

　キャンペーン週間の初日に、本学部学生・職員と大学生協職員並びに生協学生委員約３０名が常三島キャンパス生協食堂Diningキララ（常三島キャンパス）及びキッチンSAKULA（蔵本キャンパス）の出入口付近にて牛乳・ミルメーク・牛乳レシピ集・ノベルティ等の配付を行い、３時間ほど予定しておりましたが２時間程で用意した各６００の配付が終了しました。この活動が、年末年始の消費拡大の一助となれば幸いです。

　なお、｢牛乳でスマイルプロジェクト｣の詳細については、以下のURLからご確認ください。

農林水産省｢牛乳でスマイルプロジェクト｣：

https://www.maff.go.jp/j/chikusan/gyunyu/lin/gyunyu_smile.html

牛乳でスマイルプロジェクト（ポスター）