生物資源学専攻の学生が第63回日本生化学会中国・四国支部例会において「学生優秀発表賞」を受賞しました。
2022年6月9日
徳島大学大学院創成科学研究科生物資源学専攻1年の野村咲希さん(食料生物科学コース、山本研究室)が、第63回日本生化学会中国・四国支部例会において「学生優秀発表賞」を受賞いたしました。当該学会は中国四国地区から150名以上の参加者が集い、2022年5月28日・29日にZoomウェビナーで開催されたもので、発表の解り易さや正確さ、質問に対する応答の的確さが評価され、優秀かつ今後の発展が期待できる学生の研究発表に対して学生優秀発表賞が贈られました。
野村 咲希さん
受賞題目は、「慢性皮膚炎症時に誘導されるオーファンGPCRの機能解析」で、皮膚炎症時に誘導されるGタンパク質共役型受容体(GPCR)が真皮層の形成に寄与することを示したものです。