しらさぎ会では,卒業研究で優秀な成果をおさめた卒業生に,卒業時に奨励賞として記念品と合わせて「徳大生物 しらさぎ会賞」を贈呈しています。
しらさぎ会賞受賞者一覧
生物資源産業学部卒業生対象
年度 | コース/氏名 | 卒業論文題目 |
令和 5 (2023) 年度 | 応用生命
*梅田 綾音 |
ヒトの脂肪由来間葉系幹細胞の培養上清液の抗老化活性と免疫活性の評価 |
食料科学
柴田 優芽 |
Fusarium属糸状菌とその近縁種の水酸化脂肪酸生産性評価および形質転換に関する研究 | |
生物生産システム
島村 彩音 |
体色パターン形成に関わる昆虫aaNAT遺伝子の発現と機能の解析 | |
令和 4 (2022) 年度 |
応用生命
熊谷 佳起 |
インラインセンサ搭載バイオリアクターを利用したCHO細胞培養の検討 |
食料科学
玉井 明日香 |
スダチ残渣からの脂質抽出産物は表皮角化細胞の炎症活性を抑制する | |
生物生産システム
*藤江 快 |
フタホシコオロギにおけるドーパミン合成酵素遺伝子パラログの機能解析 | |
令和 3 (2021) 年度 |
応用生命
*西田 雅涼 |
アミノ酸飢餓は高い幹細胞性を有するがん細胞の細胞取り込みを活性化させる |
食料科学
野村 咲希 |
慢性皮膚炎症時に誘導されるオーファンGPCR の機能解析 | |
生物生産システム
川瀬 凛 |
スマート農業の光と闇 | |
令和 2 (2020) 年度 | 応用生命
*久保 百果 |
米の微生物発酵産物の生理活性とそのメカニズムの検討 |
食料科学
吉田 愛菜 |
アスコルビン酸のハイスループット高感度定量分析法の確立 | |
令和 1 (2019) 年度 |
応用生命
嶋田 真紀 |
C型ナトリウム利尿ペプチド受容体(NPR-C)の新たな機能の解明 |
食料科学
*田中 寛人 |
8-プレニルナリンゲニン摂取による筋合成促進効果の作用機構探索 | |
生物生産システム
泉 宥衣 |
化粧品における国内市場の展開と徳島県の地域資源利用の可能性に関する研究 |
*最優秀賞
工学部生物工学科卒業生対象
年度 | 氏名 | 卒業論文題目 |
平成 30 (2018) 年度 |
國枝 由香莉 | アミロライドをリードとした Na+/H+ 交換輸送体5 (NHE5)選択的阻害剤の創薬研究 |
平成 29 (2017) 年度 | 西平 有里菜 | Drug delivery system の薬剤キャリア候補としてのミセルに関する検討 |
平成 28 (2016) 年度 | 澤本 真菜 | 細胞運動における PCTK3による接着斑キナーゼFAKの制御 |
平成 27 (2015) 年度 | 松本 愛理 | Streptococcus mitis とその類縁菌が産生するコレステロール依存性細胞溶解毒素の構造や機能の多様性に関する研究 |
平成 26 (2014) 年度 | 田村 郁美 | Streptococcus infantisが産生する新規コレステロール依存性細胞溶解毒素 Infantilysin の作用特性 |
平成 25 (2013) 年度 | 田中 亮 | Serratia marcescens における Type1 菌体外タンパク質分泌装置の分泌機構に関する研究 |
平成 24 (2012) 年度 | 玉岡 雅章 | コレステロール依存性細胞溶解毒素の膜孔形成反応に おける分子動態の解析 |
平成 23 (2011) 年度 | 井川 翔太 | 小胞輸送に関わる Arf・Rab タンパク質の過剰発現によるタンパク質生産性向上の試み |
平成 22 (2010) 年度 | 橋本 早紀 | 茶系飲料残渣からのエタノール生産に関する研究 |
平成 21 (2009) 年度 | 増田 周平 | 緑膿菌高度多剤耐性変異株 nfxC の出現機構の解析 |